便秘に効くカテキンとオリゴ糖

便秘解消によいとされるものにオリゴ糖があります。オリゴ糖は胃や小腸では分解されず、大腸までそのまま届けられます。

そして乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌のご飯となるのです。こうして善玉菌が増えることで、腸の中も綺麗になるのです。
これによって、腸の動きは活発になり、便秘解消へとつながるわけです。

現在では、特定保健用食品の有効成分とされています。

種類もいろいろあり、ガラクトオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、大豆オリゴ糖、キシロオリゴ糖などが含まれます。

しかし、摂りすぎは禁物です。
お腹が下りやすくなってしまうことがあるので、表示されている摂取量は厳守しましょう。

インターネットで調べると、【カイテキオリゴ】という商品が出てきます。

天然素材なので、腹痛もなく、体にも優しいので、コーヒーなどに入れると良いと評判です。

便秘解消には食事以外にも、お茶が効果的と言われています。

中でもセンナ茶というお茶は、効果が強いのですが、人によってはお腹を壊したり、お腹を痛めてしまうこともあります。

さらに飲み続けることで、効果は薄くなってしまいます。

この他に有名なお茶に、どくだみ茶があげられます。

どくだみ茶は利尿作用があり、毛細血管を強くし、消炎作用、緩下作用がありますので、便秘解消にはいいでしょう。
ただ、このようなお茶を飲まずとも、普段飲んでいる緑茶でも効果は期待できます。

カテキンは胃で分解されず、大腸へと運ばれます。

このカテキンが善玉菌にとって良いのです。

カテキンが善玉菌を増やし、腸の中を綺麗にしてくれ、結果として便秘解消に繋がるのです。ただし、カフェインが入っていますので、頻尿、不眠、下痢にきをつけなければなりません。